今日もいつものように中央線で演芸ホールへ
浅草は新宿と違い五日制なので、
今日から昼席は遊馬師匠から歌春師匠へ
羽光師匠からA太郎師匠へ変わる
蝶の治も昨日までは昼席だったが、今日からは夜席へ。
昇兄さん、昇咲兄さん交互→ねづっち先生→蝶の治→小笑師匠・柳雀師匠の流れで、必ずウケてお後の師匠にパスをしなければいけない位置
とても責任重大。
本日はお客様が大勢いるのに少し重い。
こういう時には何をすれば良いのか
昼席の間に、お血脈・勘定板・やかん・反対俥を静かに稽古していたので、この中から選ぶ事にする。
昇兄さん、ねづっち先生の高座の反応を考えると「やかん」「お血脈」という感じではない。
反対俥か勘定板の2択に絞り高座へ
軽く喋ってみたところ、勘定板だと、スゥーと流れていきそうな気配を感じたので、
途中で中手が来るであろう回る回る反対俥を。
そしてここでハプニングが起きる。
しっかり結んでいたはずの袴の後ろが
段々と解けていく気配を感じた。
案の定、解け始めたので、急遽即興で、これを弄りなんとか笑いに変えようと頑張る。
反省反省
結果としては盛り上がったと思う。
帰りはお客様と師匠の三人で喫茶店へ
私は「ビーフシュチューオムライスドリア」をいただく。
電車の中で袴の付け方の動画見ながら帰宅。
六日目「反対俥」