今日も、いつものように電車に乗り、唖の釣を稽古しながら浅草演芸ホールへ
今日は、できそうだったので、お囃子のお姉さんにお願いをして、三味線入りの唖の釣へ。
三味線入りは自分の勉強会に続いて2回目。
勉強会の時は、最後の仕草が10分もあり、途中でお客様が、飽き始めてたので、仕草を削り3分にまとめてみた。
肝心の反応は80〜90名程のお客様がいたが
中手をくださったのは10人〜20人程度
もっと、仕草がわかりやすく、凄みが出れば中手が来るのではないかと思う。
演っている途中で釣り糸を歯で止める。そんな
アイデアが浮かび演ってみたが、よくよく考えれば歯で止めたら逆に糸が切れてしまう。歯ではなく唇で止めるべき、みたいな反省点が次々と出てくる。
お客様の前で演る事の大事さを感じた。
ただ、方向性は間違ってない。
また、録音で聞いてみると致命的なミスが見つかる。
喋れないはずの、唖が、仕草を夢中で演っていたが為に途中から普通に「ハァッ!」とか「フゥン!」とか喋ってた。これはおかしい
反省反省。やはり高座を録音するのは大事だ。
また今日は談幸師匠に「家見舞」の稽古をつけていただいた。御礼にお酒に合う佃煮をお渡しした。喜んでいただけたと勝手に思う、そんな今日。
とても充実した日になった。
写真は昨日 鯉津兄さんにご馳走になった写真
浅草演芸ホール 4日目「唖の釣」
こんにちは、日々精進の様子や苦労話を詳しくりかいできました。
この努力はとても大切ですね‼️実力を積んで、更に精進してください。
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